当院では医療レーザー脱毛機
「熱破壊式レーザー」を使用しています

熱破壊式レーザーは、日本人の肌に最適なダイオードレーザーを使用しており、大小2つのハンドピースで広範囲〜細かな照射まで柔軟に対応できます。
安全性も高く、アメリカ食品医薬品局(FDA)や日本の厚生労働省に医療脱毛機器として承認※されています。
※厚生労働省より薬事承認(医療機器承認番号 30200BZX00404000)
 厚生労働省より薬事承認(医療機器承認番号 30200BZX00004000, 2020年2月)

最も効果を出しやすいダイオードレーザーマシンです

トイトイトイクリニックを開院する際にさまざまなレーザーを検討しましたが、最も効果を出しやすいダイオードレーザーを選択しました。
それが熱破壊式レーザーであり、安全基準と永久脱毛効果基準の両方を満たした医療専用認可レーザーです。
この機械でなければ医療脱毛専門クリニックをやる意味がないと、別のレーザーの導入を断った程です。

医療法人社団雪焔会トイトイトイクリニック理事長・統括院長 野田 知路

麻酔科標榜医医療法人社団雪焔会トイトイトイクリニック
理事長・統括院長 野田 知路

医療レーザーで
脱毛ができる仕組み

  • レーザー照射前
  • 黒い毛に反応

    レーザーを照射

    黒い毛に反応

  • 毛穴は次第に閉じていきます

    毛穴は次第に閉じていきます

医療脱毛とは、医療レーザー機器を使用して「毛根の中にある毛母細胞にレーザー熱でダメージを与えて、発毛させなくする」施術です。毛母細胞は細胞分裂によって毛を作り出す働きを担っているため、破壊されると毛は二度と生えません。
ダイオードレーザーは、レーザーの中でも比較的長めの波長をもつレーザーで、メラニン色素に対する吸収力も高く、レーザーが肌に照射されると、毛幹と毛根のメラニン色素(黒色)に吸収されて熱エネルギーが発生し、毛母細胞が破壊されます。
少ない出力でより効果的にメラニンに反応させるため、
肌の負担も少ないのがメリットです。

照射後は自然に毛が抜け落ちて毛穴が閉じていきます。
破壊された毛根からは毛が生えないため、永久脱毛効果が得られます。

黒い毛に反応

毛の生えるサイクル
「毛周期(ヘアサイクル)」に合わせた照射

人間の毛は、毛包から毛が作られて伸びていく「成長期」、細胞分裂が停止して毛包が縮む「退行期」、毛が抜ける「休止期」というヘアサイクルをくり返しています。一般的には体毛の約85%が成長期、数%は退行期、約15%が休止期といわれています。
毛母細胞があるのは、発育する「成長期」だけで、レーザーを肌全体に1回照射しても「退行期」「休止期」の毛穴には反応しないため、この毛穴からはやがて毛が生えてきます。
脱毛部位の全ての毛穴の毛根を破壊するためには、2~3カ月スパンの体毛の休止期にあわせて、複数回の照射が必要となります。

発毛のサイクル 毛周期

医療レーザー脱毛機に
求められる条件

01

効果は高く負担は軽いレーザー

医療レーザー脱毛機に使用される代表的なレーザーは、「ダイオードレーザー」「アレキサンドライトレーザー」「YAGレーザー」の3種類です。
それぞれに波長が異なり、波長の短い順にアレキサンドライトレーザー(755nm)、ダイオードレーザー(800nm〜940nm)、YAGレーザー(1064nm)になっています。
波長が短いとエネルギーが高くなるため毛根部分を破壊しやすく、長いと表皮の深くにある毛根まで届きやすいという特徴があり、ダイオードレーザーはそのどちらのメリットも得られる、バランスの良いレーザーです。

脱毛レーザーの比較
アレキサンドライト
レーザー
ダイオードレーザー ヤグレーザー
波長の長さ 短い(755nm) 中間(800nm〜940nm
※機種によって異なる
長い(1064nm)
エネルギー 強い 中間 弱い
特徴 皮膚の浅い部分
黒い色素(メラニン色素)に
好反応
皮膚の浅い部分~深い部分
黒い色素(メラニン色素)に
好反応
皮膚の深い部分
黒い色素(メラニン色素)に
好反応
メリット 日本人の毛質・肌質と
相性が良い
どのような毛質・肌質もOK
アトピー肌の人も対応可能
色黒肌・日焼け肌の脱毛OK
デメリット 色黒肌・日焼け肌NG
産毛の脱毛効果も弱い
特になし 痛みや火傷のリスクが高い

ダイオードレーザーについてもっと詳しく

02

蓄熱式でなく熱破壊式

  • 熱破壊式レーザー脱毛

    熱破壊式レーザー脱毛

  • 蓄熱式レーザー脱毛

    蓄熱式レーザー脱毛

医療レーザー脱毛機には、主に蓄熱式レーザーと熱破壊式レーザーの2つの照射方法があります。
蓄熱式レーザーとは、熱を蓄えることで効果を発揮するもので、出力の低いレーザーを毛根周囲で毛の生成を促しているバルジ領域に集め、熱を蓄積させることによって、この領域を破壊しています。
毛根に照射が届きにくいことから、毛包が残ってふたたび生えてきたり、脱毛効果が実感できるまでに時間がかかったりするデメリットがあります。
一方、熱破壊式はバルジ領域から毛根まで届いて破壊するため、すぐに効果を実感いただけて、なおかつ永久脱毛効果が得られます。

レーザーの仕組みの違いについてもっと詳しく

当院は、蓄熱式レーザーを採用しておりません。

蓄熱式レーザーのみをメインにした脱毛クリニックが増えておりますので
注意が必要です。
当院は、蓄熱式レーザーを採用していませんのでご安心ください。

医療法人社団雪焔会トイトイトイクリニック理事長・統括院長 野田 知路

医療法人社団雪焔会トイトイトイクリニック
理事長・統括院長 野田 知路

03

濃く太い毛〜産毛までしっかりと脱毛できる

ダイオードレーザーは、表皮から皮下組織まで届いて、産毛から皮下組織にある毛根部分までにあるメラニン色素(黒色)に反応して破壊するため、さまざまな毛に対して効果が期待できます。

産毛の脱毛についてもっと詳しく

症例写真を見る

04

痛みや火傷(やけど)などのリスクが少ない

医療レーザー脱毛には痛みや火傷のリスクがありますが、クリニックでは施術前に冷却ジェルを塗布する工夫などがなされています。
さらに、冷却機能や痛みを抑える工夫がある医療レーザー脱毛機を使用すると、リスクが抑えられるため安心です。

そのため、当院では
熱破壊式レーザーを採用しています

熱破壊式レーザーの特徴

熱破壊式レーザーは、表皮〜毛根までしっかりと照射ができるダイオードレーザー(波長805nm)を使用しています。日焼けや色沈部(VIOやアトピーの方など)の茶色で暗めの肌にも照射が可能です。
さらに、すぐに脱毛効果を実感していただけて、永久脱毛効果の高い熱破壊式レーザーであり、産毛から男性の濃いヒゲまでしっかりと対応します。
熱破壊式レーザーの体用のハンドピースには、冷却機能と、皮膚を引っ張ることでレーザー出力を極力抑えて痛みや火傷のリスクを抑える機能がついており、安全性の高い施術が行えます。

  • Approval

    厚生労働省
    承認機

  • Sensitive skin
    Ok

    日焼け肌や
    アトピーの方も
    施術OK