全身脱毛はどこまでが照射範囲?

全身脱毛ときくと、全身丸ごと脱毛するイメージを持たれる方もいるかもしれませんね。しかし、全身脱毛とはいえ脱毛できる箇所とできない箇所があり、全身すべて脱毛できるというわけではありません。
また、クリニックによって照射範囲は異なり、全身脱毛プランであっても照射されない箇所もあります。
そこで今回は、全身脱毛の一般的な照射範囲や照射範囲を確認しておくべき理由についてご紹介します。

全身脱毛の照射範囲とは?

全身脱毛とひとくちにいっても、どこでも脱毛ができるわけではありません。レーザーを照射できない部位や避けたほうがよい箇所もあります。
また、全身脱毛の照射範囲はクリニックによって異なるため、メニューやプランにも違いがあります。
この章では、全身脱毛の一般的な照射範囲や照射ができない部位、プラン内容の傾向などについて詳しくご紹介します。

全身脱毛の基本的な照射範囲

多くのクリニックでは、次にあげる部位を全身脱毛プランの基本的な照射範囲としています。首、うなじ、ワキ、胸、お腹、へそ周り、背中、腰、お尻、ひじ上、ひじ下、手の指、手の甲、ひざ上、ひざ下、足の指、足の甲です。これらの部位は、全身脱毛のプランとして、すべて脱毛することができるケースが多いでしょう。しかし、クリニックによっては首や乳輪周りが含まれるかどうかに違いがあるため、注意する必要があります。
顔やVIOももちろん、脱毛することができます。しかし、多くのクリニックでは全身脱毛の照射範囲とはせず、オプションとして追加したり全身脱毛とセットで契約したりすることで、お得に施術が受けられるようになっています。
顔脱毛の照射範囲は、眉上、眉間、額、頬、小鼻、あご、鼻下、あごです。しかし、眉間や眉毛周辺などの目に近い範囲やもみあげ、鼻は、クリニックによって照射しない場合があります。
VIOはVライン、Iライン、Oラインを照射します。クリニックによってIラインの粘膜まで照射できるところと、そうでないところがあるので、どこまで照射できるのか確認する必要があるでしょう。

照射できない部位

全身脱毛であっても、照射できない部位があります。
眼周辺、唇、頭皮です。これらは安全性の観点から照射を避けることが多く、全身脱毛でも照射の範囲には含まれません。
眼周辺とはまぶたやまつ毛、眉間、鼻筋などを指します。レーザー脱毛において、眼周辺は避けなければならない箇所になります。眼球の中にある虹彩、網膜、脈絡膜には、数多くのメラニン色素が分布しているからです。眼球のメラニン色素は目の色を決定したり、光を受け止める機能を担ったりしており、重要な役割を果たしています。
メラニン色素に反応する特質のあるレーザーが、まぶたや周辺から透過して眼球のメラニン色素に反応してしまうと、眼球の組織を傷つけてしまいかねません。そのため、顔脱毛の際には必ずアイマスクやゴーグルで目やその周辺を保護するのです。
VIO脱毛では、IラインとOラインでは粘膜部分を避けて照射する場合があります。なかには、毛の生えている粘膜部分も照射できるクリニックもあります。粘膜部分まで照射できると、境目がなくなるため、仕上がりも美しいでしょう。
Iラインの粘膜部分も脱毛したい場合は、照射ができるクリニックなのか事前に確認する必要があります。
耳や耳毛については、施術をしてないクリニックが多いでしょう。対応しているクリニックは少ないですが、オプションとして脱毛することができます。
耳は複雑な形状であるうえ、内部には重要な器官が詰まっており、高度な技術を要します。耳の脱毛を検討している場合は、安全性に問題はないのか事前に相談したり情報を集めたりなどして、慎重にクリニックを選ぶようにしましょう。

クリニックによって異なるプラン

クリニックによって、全身脱毛のプラン内容は大きく異なります。先ほどご紹介した基本的な全身脱毛の照射範囲を対象としたプランもあれば、全身脱毛の照射範囲に顔やVIOが含まれているプラン、全身脱毛に顔のみをプラスしたプラン、全身脱毛にVIOのみをプラスしたプランなど、さまざまです。
全身脱毛の照射範囲から脱毛したい部位をいくつか選ぶプランもあり、ニーズに合わせてカスタマイズできる場合もあります。クリニックによって全身脱毛のプランは異なるため、全身脱毛の照射範囲はもちろん、プラン内容もご自分の希望に合わせてしっかり吟味することが大切です。

全身脱毛の照射範囲を確認するべき理由

全身脱毛の照射範囲は、契約する前にしっかり確認しておく必要があります。
まとまった費用をかけて受けるからには、希望に沿った脱毛をしたいもの。クリニックによって全身脱毛の照射範囲は異なるため、しっかり把握しておくことでより満足のいく脱毛を受けることができます。
次に全身脱毛の照射範囲を確認するべき理由について解説します。

希望の部位は含まれているかチェック

全身脱毛をする場合、自己処理を頻繁にしていた箇所は脱毛したいですね。とくに、ワキやひじ下、ひじ上、ひざ下などは、肌を露出する時期にはこまめに手入れをしていたはず。これらの部位は全身脱毛の照射部位に含まれていることが多く、安心ですね。
そのほか、ウェディングドレスを着る予定があるから、背中やうなじをきれいにしたいという場合は念のため照射範囲かどうか確認しておきましょう。
全身脱毛では、普段なかなか手入れのしにくい背中や首、お尻なども脱毛できるため、意外に満足度が高かったという声もあります。
フェイスラインをきれいにみせるために、もみあげや髪の生え際を脱毛したいとお考えの方もいるはず。また、眉毛の手入れをしなくていいように、脱毛で形を整えたいというニーズもあることでしょう。
全身脱毛の顔脱毛をセットにしたプランであっても、もみあげや眉毛が含まれていないこともありますので、やはり照射範囲は事前にしっかり確認しておきましょう。

境目のない美しい肌のために

全身脱毛をすると、照射範囲が広いために全身がつるつるになって見た目にも違いがわかります。濃く太い毛が生えていた部位はもちろん、産毛が一面に生えていた部位が脱毛されると肌のトーンも明るくなり、肌触りまでよくなります。
そこで気になるのが、脱毛した部位とそうでない部位の差です。首など照射範囲に含まれておらず脱毛されない部位があると、照射部位との違いが明確になり逆に気になってしまうことがあります。
全身脱毛であっても、脱毛部位をいくつか選択して施術を受けた場合は、脱毛した箇所とそうでない箇所との境目がくっきりと露わになってしまい、がっかりすることもあります。
例えば、ひざ下やひじ下を選択し、ひざ上とひじ上を選ばなかった場合は、脚と腕に境目ができる恐れがあります。照射部位をカスタマイズできるプランを利用する際は、境目ができる可能性を考慮したうえで照射部位を選択しましょう。
脱毛すると見た目が美しくなり、肌触りもツルツルになるため、境目ができないように照射部位を把握しておくことが大切です。

照射部位を追加すると割高になる

脱毛が進むにつれ、脱毛をした部位とそうでない部位の違いが余計に気になるもの。だからといって、当初の契約プランの照射範囲外の部位を追加で脱毛していくと、結局割高になってしまうことがあります。とくに、部分脱毛や選択した部位だけを脱毛するプランなどで脱毛を終えた後、脱毛箇所を追加したくなる方も多い傾向があります。この場合は、全身脱毛で境目もなくしっかり施術を受けたほうがお得であるのも事実。
脱毛したい箇所や気になる箇所が多い場合は、全身脱毛プランで最初から一気に施術を受けていきましょう。費用の節約になるだけでなく1度の施術で全身の脱毛ができるため、効率もよいといえます。時間がなかなか取れない忙しい方には、全身脱毛はおすすめです。

全身脱毛は照射範囲をしっかりチェック!

全身脱毛の照射範囲を事前に確認しておくことで、満足度の高い脱毛をすることができます。
全身脱毛の照射範囲やプラン内容はクリニックによって大きく異なるため、クリニックを選ぶ基準にもなります。
自分のニーズにマッチしたサービスを提供してくれるクリニックで、全身の肌をキレイにしてもらいましょう。

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