全身脱毛の6つのメリットと知っておきたい6つのデメリットや注意点

ムダ毛を処理するたびに「このムダ毛、生えてこなければいいのに」と思ったことのある方もいるかもしれませんね。
そんな方におすすめなのが、ムダ毛が生えてこなくなる唯一の手段である医療の全身脱毛です。
全身脱毛にはメリットがたくさんあるため、脱毛メニューの中でもいちばん人気があります。しかし、全身脱毛にもいいところだけでなくデメリットもあります。
今回は、全身脱毛のメリットだけでなくデメリットについてもご紹介します。デメリットも理解したうえで、全身脱毛を検討してみてください。

全身脱毛のメリットとは?

全身脱毛にはムダ毛がなくなること以外に、さまざまなメリットがあります。全身脱毛にはどのようなメリットがあるのか、詳しくご紹介します。

自己処理から卒業できる

全身脱毛をすると、面倒な自己処理から解放されます。
頻繁に自己処理をしていた脇や腕、脚、顔などの手入れが一切なくなります。脇毛は太くて黒く目立つからと毛抜きで一本一本抜いていた方にとって、面倒で首が凝る不快な時間が一切なくなるのはうれしいですね。
全身脱毛では頻繁に手入れしていた部位だけでなく、背中やうなじ、VIOなどの処理のしづらい部位の毛も施術します。
自分ではどうしても手の届かない背中やうなじまでキレイになると、手入れの行き届いたツルツルの身体に満足感や自信を持つことができるはずです。また、処理しづらいVIOも一気に整えることができるので、難しいムダ毛処理に時間をかけることがなくなります。しかし、これは毛が生えてこなくなる医療の全身脱毛をした場合のみです。
医療脱毛とは、クリニックなどの医療機関で医師の指導のもと施術される医療レーザー脱毛です。
医療機関でしか使用が許されていないレーザー機器で強力なレーザーを照射することで、発毛組織を破壊して毛が生えてこない永久脱毛を可能にします。
エステ脱毛と呼ばれるエステやサロンで使用される脱毛機は、レーザーの出力が弱いため発毛を促す細胞を破壊することはできません。発毛組織にダメージを与えることで減毛や除毛をするにとどまるため、時間が経つとまた毛が生えてきてしまうのです。
自己処理から一切解放されたいなら、医療で全身脱毛することをおすすめします。

自己処理による肌トラブルを回避できる

自己処理をするとき、カミソリや電気シェーバー、毛抜き、除毛クリーム、ワックスなどを使ってお手入れしますね。
この中でいちばん肌に優しく負担が少ないのが、電気シェーバーです。深剃りを防ぐことができ、皮膚の表皮を削りすぎないという点で肌への負担が少ないとされています。とはいえ、肌へのダメージは少なからずあり、避けることはできません。
カミソリを使うと肌の表面も同時に削いでしまうので、どうしても皮膚に細かい傷をたくさん作ってしまいます。
ワックスはムダ毛と一緒に毛根や角質まで剥がしてしまうことがあり、肌荒れや炎症、乾燥などの肌トラブルにつながりかねません。
自己処理の中でも、毛抜きによる処理がいちばん肌を痛めます。毛の根本である毛根から根こそぎ引き抜くと、次の毛が生えてくるのが遅くなるため、毛抜き処理をする方も多いことでしょう。しかし、毛抜きで無理に抜くと毛穴が傷つき赤くなったり腫れたりすることがあります。これは毛嚢炎とよばれ、毛抜きによって傷ついた毛穴に雑菌が侵入し化膿するのです。また、毛抜きは毛穴へのダメージが大きいため、角質層がだんだん硬く厚くなっていきます。すると、毛が表皮からでれず埋もれてしまったり、毛が埋もれたために黒ずみや赤みとなって目立ってしまったりと、さまざまな症状を引き起こします。これは埋没毛とよばれ、毛抜きを繰り返すことで発症しやすくなるのです。
このように、間違った自己処理を繰り返すことで、肌へのダメージを与え続けることになり、美しい肌をキープするのが難しくなります。永久脱毛で全身脱毛をすれば、これらの自己処理によるトラブルから肌を守ることができます。

毛穴が目立たなくなる

全身脱毛をすると、毛穴が目立たなくなります。
顔や脇、手の指など毛穴が目立ちがちな部分も毛穴の目立たないなめらかな肌になるのです。これは、毛穴にあった毛がなくなることで毛穴が引き締まるためです。
毛穴が小さくなると、メイクのノリもよくなり顔の印象が明るくなるでしょう。また、ムダ毛があるとどうしても毛穴にくぼみができ、汚れや皮脂がたまりやすく毛穴の黒ずみが目立ちやすくなります。しかし、毛がなくなることで皮膚の凸凹もなくなるため、余分な皮脂などが溜まらず、ニキビなどの肌トラブルも起きにくくなります。
全身脱毛には背中の施術を含むクリニックも多くあります。背中のニキビやできものに悩んでいる方にとっても、全身脱毛は強い味方。全身脱毛を受けることで毛穴が小さくなり汚れが溜まりにくくなる分、背中の頑固なニキビなども改善される可能性があるでしょう。

全身が一気にツルツルになって自信がもてる

全身脱毛をすると施術を重ねるたびにムダ毛が少なくなり、ツルツルになっていきます。脱毛が完了するころには、全身の肌がきれいになめらかになるため、自分をより好きになることができるはずです。
今までコンプレックスだった箇所だけでなく、背中やうなじなどそれほど気にしなかったパーツまでツルツルになることで、着てみたい服や挑戦してみたいファッションの幅も広がることもあるでしょう。急に水着を着ることになっても焦ることもなく、思いっきり楽しむこともできます。
ムダ毛を気にすることもなく、むしろ毛穴も目立たないなめらかな肌になることで、さまざまなことに意欲的になれるでしょう。この精神的な解放感や爽快感は全身脱毛をした人だけが味わえる感覚ともいえます。
何かに打ち込みたい、前向きに取り組みたい方にとって、全身脱毛は背中を押してくれるきっかけになり得るかもしれません。

境目が気にならない

部分脱毛と違い、全身脱毛は全身をくまなく脱毛するため、脱毛した箇所とそうでない箇所の境目がありません。そのため、境目や脱毛していない箇所が気になり出すということも起きません。
部分脱毛をすると、脱毛をした箇所とそうでない箇所との違いや境目が気になり出し、ほかのパーツも脱毛をするという方が絶えません。これは、脱毛したところとそうでないところの違いがどうしても気になってしまうため。それほど、脱毛をした後の肌の毛穴レスでなめらかな質感は今までの肌と段違いだということです。

トータルコストを抑えられる

部分脱毛は1回あたりの施術料金を抑えることができ、気になる箇所だけを効率よく脱毛することができます。しかし、前述のように施術をした部分とそうでない部分の差や境目が気になることで、部分脱毛を追加で受ける方も多くいます。
部分脱毛は、施術する部位が少なければトータルで安く終わらせることができますが、部分脱毛の単価は全身脱毛に比べて割高になっているので、部分脱毛で施術する部位が増えれば増えるほど、全身脱毛よりも高くついてしまいます。脱毛したい部位が多いのなら、全身脱毛を受けたほうがトータルコストを抑えることができ、お得に脱毛を受けることができるでしょう。

知っておけば安心!全身脱毛のデメリットと注意点

全身脱毛にも、デメリットがあります。
全身脱毛を検討するうえで、デメリットも把握したほうが納得のいく判断ができるはずです。
ここでは、全身脱毛のデメリットを6つご紹介します。

費用がかかる

全身脱毛を受けるには、まとまった費用がかかります。
決して安い買い物ではなく経済的不安も伴うため、決断するまでにためらうこともあるでしょう。
しかし、医療脱毛の場合、クリニックでは医療ローンというサービスも提供しており、月々の利子をクリニックが負担してくれる場合もあります。また、さまざまなキャンペーンや割引も用意しているので、これらを利用することで経済的負担を大幅に軽くすることも可能です。
まずは、クリニックに相談してみるのもいいでしょう。

施術時間が長い

全身脱毛は部分脱毛に比べて、1回の施術に必要な時間が長くなります。
部分脱毛であれば20分程度で終わりますが、医療脱毛の全身脱毛では全身をくまなく脱毛していくため、90分から150分程度かかります。クリニックによって全身脱毛として施術する部位は異なるので、部位の多さによって施術時間も異なります。
例えば、全身脱毛は多くて30か所をレーザーで照射することになるため、VIOや顔なども含めると2時間以上かかることもあるでしょう。しかし、クリニックによっては施術時間を短縮するためにあらゆる工夫を施しています。
例えば、施術に使う脱毛機器を同時に2台使用することで、施術時間を半分にするサービスを提供しているクリニックもあります。
施術時間を短くしたい場合、クリニックではどのようなサービスを用意しているのか確認してみるのもいいですね。
全身脱毛の予約にあたっては、ある程度まとまった時間を確保できる日を作る必要があるので注意しましょう。

痛みがある

医療脱毛では永久脱毛できるという大きなメリットがありますが、レーザーの出力が強いため、痛みを伴います。特に皮膚の薄い部位であるVIOや顔、毛が太く濃い脇や脚などの部位は痛みを感じやすいでしょう。
しかし、クリニックの場合は麻酔を使用することで痛みに対処することができます。また、どのくらいの痛みなのか試し打ちのサービスがあるクリニックもあります。
事前にどの程度の痛みなのか、痛みに耐えられるのかなど、痛みの度合いを確認したり、痛みに対してどのような対処法があるのかをクリニックに聞いたりすることで、痛みに対する不安も軽減することができるでしょう。

複数回通う必要がある

全身脱毛は1回の施術で完了しないため、複数回通う必要があります。
医療脱毛の場合は、2ヶ月から3ヶ月に1回のペースで、5回から8回程度通院する必要があります。そのため、最短でも10か月は全身脱毛を完了するのにかかるといえます。
エステ脱毛の場合はレーザーの出力が弱いため通う回数が増え、満足のいく効果を得るためには一般的に18回以上通う必要があります。また、毛が生え変わるサイクルである毛周期に合わせて施術をするため、施術と施術の間に一定期間をあける必要もあり、短期間で終わらせることができません。
通うための交通費や移動時間など、予約にかかる時間と労力を考えると、せっかく通うなら1回の施術で全身を照射してもらえる全身脱毛のほうが効率的かもしれませんね。

日焼けに注意する必要がある

脱毛をしている期間中は、日焼けに注意する必要があります。
クリニックに導入している脱毛機器の種類にもよりますが、日焼けをした肌には施術できないことがあります。
日焼けをすると皮膚のメラニン色素が濃くなることで、レーザーの照射による火傷(やけど)のリスクが高まり脱毛効果が薄れることがあります。脱毛期間中は全身の日焼けには十分に注意する必要があるため、夏場のレジャーなどでは日焼け止めを塗ったり日傘を使用したりと気を遣うことになるでしょう。

肌が乾燥しやすい

レーザーを照射すると、皮膚がダメージを受けるため一時的に乾燥しやすくなります。照射されたレーザーの熱が皮膚にこもりやすくなり、肌の水分が失われやすい状態になるのです。
そのため、施術後はいつも以上に保湿ケアをすることが大切です。処方された軟膏や保湿クリームなどでこまめにケアをするようにしましょう。

メリットとデメリットを知って全身脱毛を始めよう!

全身脱毛は全身を一気に脱毛できるため、早くきれいに脱毛したい方、効率的に脱毛したい方にとってメリットの多い手段です。
人気の高いメニューでもある全身脱毛だからこそ、試してみる価値はあるもの。
しかし、全身脱毛にもデメリットもあるため、2つの視点から検討することが大切です。
しっかり検討したうえで、全身脱毛を始めてみましょう。