Vライン脱毛はしやすい?知っておきたい基礎知識

公開日 公開日:2018年02月23日 更新日 更新日:2023年08月15日

Vライン脱毛はしやすい?知っておきたい基礎知識

「Vライン」が気になるのは、やはり水着を着るとき。
夏になると海やプールなどに行く機会も増えますし、スポーツジムなどで、普段からプールでトレーニングをしている人もいるでしょう。
そんなとき、毎回Vラインを気にするのは面倒ですよね。
そんな方は医療レーザー脱毛できれいにしてしまえば、かなり楽になります。

ところで、このVラインの脱毛は、他の部位と比べて脱毛しやすいのでしょうか?今回は、Vライン脱毛についての基礎知識をご紹介します。

Vラインの毛の特徴

Vラインの毛の特徴

Vラインとは、ビキニラインともいわれるところで、ちょうどビキニの水着を着たときに、Vの字になる、太ももの付け根あたりのことをいいます。
ここの毛がきちんと処理されていないと、水着を着たときに、アンダーヘアが横からはみだしてしまいます。
そこで多くの女性は、このVラインの毛の処理を、それぞれの方法で行っています。
中には、水着を着たときにはみだす毛だけでなく、アンダーヘア全体を処理する人もいます。

Vラインの毛の特徴は、毛が比較的太いこと、色が濃いことがあります。
特に、自己処理で、カミソリなどで剃ったことのある人は分かるかと思いますが、沿った箇所の毛が伸びてくると、チクチクすることがあります。
それだけ太くて強い毛が多いということです。

また、自己処理だと、頻繁に処理しなければならなかったり、肌を傷つけたり、肌トラブルを起こしたりとリスクもつきまといます。
その点、医療レーザー脱毛をすることは、効率的で、肌リスクも少なくなります。

Vラインの毛は脱毛しやすい?

Vラインの毛は脱毛しやすい?

Vラインの毛は、医療レーザー脱毛の観点からすれば、比較的、脱毛しやすい部位です。
なぜなら、医療レーザー脱毛は、黒いメラニン色素にだけ反応するため、黒くて太い毛には最も効果が期待できるからです。
その点、黒くて太い毛が多いVラインは脱毛しやすい部位といえるでしょう。

一方で、Vライン脱毛は脱毛しにくいといえる点もあります。
それは、肌がデリケートな部位ということです。
Vラインは肌がデリケートで刺激を感じやすい上に、普段、下着に覆われていて蒸れやすい部位です。
レーザーを当てている最中の痛みへの対処や、当てた後の肌ケアは必須といえます。

Vラインの医療レーザー脱毛の注意点

Vラインの医療レーザー脱毛の注意点

Vラインは、医療レーザー脱毛で効率的に行いたいものです。
もし施術を受ける際には、先に注意点を確認しておきましょう。

肌の痛みを感じることもある

医療レーザー脱毛は、部位によってゴムではじいたような痛みを多少感じることがあります。
Vラインは特に肌が敏感な場所なので、痛みを感じやすいかもしれません。
あらかじめ痛みが出ないように工夫され、痛みへの対応策がきちんと用意されているクリニックを選びましょう。
また、VIO脱毛の痛みには個人差がありますので、万が一耐えられないと感じたときにはすぐに医師または施術者に申し出ましょう。

デザインを決めておく

Vラインの形やどの部分まで脱毛するのかは、事前に決めておきましょう。
Vラインは着る水着などによって、どこまでレーザーを照射してほしいか医師または施術者に伝えるといいでしょう。
すべての毛を脱毛することもできます。

実績と親身なカウンセリングをしてくれるクリニックを選ぶ

痛みに対する配慮・対応がきちんとされていることはもちろん、Vライン脱毛の症例が多く、事前に親身にカウンセリングをしてくれるクリニックを選びましょう。
いくつか複数のクリニックに出向いて、比較検討してみるのをおすすめします。
脱毛クリニック選びのポイント

脱毛を受けた後はこまめに保湿をする

医療レーザー脱毛後の肌は、敏感になっているため、できるだけ刺激を与えないようにしましょう。
下着の擦れや蒸れを予防すること。
また、照射後は乾燥しやすいため、こまめに保湿することも大切です。
もし、赤みなどが引かない場合には、すぐにクリニックに相談しましょう。

Vラインの医療レーザー脱毛のメリット&デメリット

Vラインの医療レーザー脱毛のメリット&デメリット

最後に、Vライン脱毛のメリットとデメリットをまとめます。
もしVラインの医療レーザー脱毛を希望する場合には、メリットとデメリットの両方をきちんと理解してから受けるようにしましょう。

メリット

  • 水着を安心して着ることができる
  • デリケートゾーンが蒸れにくくなる
  • 自己処理と比べて、定期的な処理が不要になる
  • 自己処理は肌を直接傷つけるリスクがあるが、医療レーザー脱毛なら傷をつけるリスクがない
  • Vラインは比較的、毛が太くて濃いため、医療レーザーに反応しやすく、脱毛向き

デメリット

  • 完全に肌リスクがないとは言い切れない。赤みなどが起こることもある。
  • Vラインの皮膚はデリケートなので、痛みを感じることがある。
  • 照射後に、保湿などのケアが必要。
  • 簡易的な自己処理よりも費用がかかるため、よく検討が必要になる

Vライン脱毛のまとめ

Vラインの毛は、比較的、医療レーザー脱毛に適しています。
もし、定期的な自己処理が大変と感じていたり、うまくできず肌を傷めてしまったりしているのなら、一度、医療レーザーによるVラインの脱毛を検討してみてもいいでしょう。

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