今更聞けない脱毛のアレコレ。

公開日 公開日:2018年02月23日 更新日 更新日:2023年08月15日

今更聞けない脱毛のアレコレ。

嘘?本当!?あなたに合ったムダ毛処理

「脱毛」といっても、様々な脱毛サロンや美容クリニックがありどこを選んでいいかわからない…。インターネットや中吊り広告には「初回無料」「月額500円」など、甘いフレーズが飛び交っており近年、ますます取捨選択がしずらく感じます。そこで、今更聞けない脱毛のあれこれをまとめてみました!

アンダーヘアーの処理はどうしてるの?

アンダーヘアーの処理はどうしてるの?

VIOラインは水着や下着から見えてしまうので、20代を中心にしっかり処理をされている方が多いようです。30代以上になってくると、妊娠・出産など、病院での検査も増えるのでそのために処理をされる方もいらっしゃいます。

海外では、VIOラインの処理をするのが男女共にマナーとして一般的で、日本では最近やっと意識が芽生えてきたところのようです。自己処理で短くカットしたり、脱毛サロンで範囲を小さく薄くされたりする方も増えてきているそう!

デリケートゾーンの処理をして清潔にすることで、臭いやムレ、かゆみを軽減することもでき、生理中に血液が絡むこともなくなり、見た目だけでなく良い事づくしですね!

Vラインの脱毛ってどこまで!?

Vラインの脱毛ってどこまで!?

某脱毛サロンによると、今ある毛を残して範囲を狭める方と、全剃りして薄くされる方は50%ずつとのこと。全剃りしても自然に中央が残るらしいので、全体的に薄くされる方も多いそうです。

結局、脱毛って何を選んだらいいの?

カミソリや毛抜きなどの自己処理だと、跡が残ったり、肌が荒れたりすることが多いので、プロの手で脱毛を受けることで、よりキレイな肌を手に入れられます!現在プロの手により受けられる主な脱毛方法は以下の3つがあります。

①ニードル脱毛(針脱毛)

②医療レーザー脱毛

③光脱毛(フラッシュ脱毛)

①ニードル脱毛(針脱毛)

ニードル脱毛(針脱毛)

  • 方法:毛穴に電子針を通して毛根を焼いて破壊。施術前に自己処理不可。
  • 毛のタイプ:うぶ毛から太い毛まで

【メリット】

  • 物理的に毛根を破壊するため効果は非常に高く、1度の施術でもその効果が実感できる。
  • 日焼けや色素の濃い部分でも関係なく施術可能。

【デメリット】

  • 伸びた毛の状態で施術を行うので見える部位は恥ずかしいことも・・・
  • 毛穴に針を刺さなければ施術できないため、麻酔をしていても相当の激痛に耐える必要がある。

②医療レーザー脱毛

医療レーザー脱毛

  • 方法:高出力のレーザーを肌表面に当てて、毛と毛根を焼き切って破壊する。黒色または茶色に吸収されるレーザーを、毛根に照射。医療機関での施術となるので、希望による麻酔を行ってくれる場合もある。
  • 毛のタイプ:太い毛、黒い毛でもOK

【メリット】

  • 出力が高いので数回で効果が出やすい。
  • ニードル脱毛のように針を刺したりする必要が無いため痛みについては軽減されている。
  • 肌トラブルが起きても医療機関なので対応が早い。

【デメリット】

  • 出力の高いレーザーを使用するため、毛周期の関係で、1度行っただけではムラができることがあるため、完了までに数回施術を受ける必要がある。

③光脱毛(フラッシュ脱毛)

光脱毛には、主にSSC方式とIPL方式の2種類の脱毛方法があります。メラニン色素(黒い色)に反応しやすい特殊な光を肌表面に当てて毛根にダメージを与える方法です。

⑴SSC方式による不再生脱毛

光脱毛(フラッシュ脱毛)

方法:スムース・スキン・コントロール(SSC)と呼ばれている方式で、施術前に塗る冷たい抑毛効果のあるジェル(ビーンズジェル)が光(クリプトンライト)に反応。毛の成長を抑制し減毛する。毛周期という毛が生えてから抜けるまでのサイクルに合わせて施術を行っていく。施術後にはトリートメントを行うことで素肌へのダメージを最小限に抑えつつ、時間をかけて脱毛する。

・毛のタイプ:うぶ毛から剛毛まで

【メリット】
  • 痛みが少ない。
  • 肌トラブルが無い。
  • 美肌効果がある。
【デメリット】
  • ジェルが冷たい。
  • 完全に毛が生えてこない状態になるまで12~18回の施術(2年前後の年月)が必要。

⑵IPL方式

IPL方式

方法:インテンス・パルス・ライト(IPL)と呼ばれる方式で、皮膚の黒いメラニン色素に光を反応させていく。美容クリニックなどで行われているレーザー脱毛とほとんど同じメカニズム。医療レーザーより低めの出力で照射。

・毛のタイプ:うぶ毛から剛毛まで

【メリット】
  • 広範囲を照射でき施術時間が短い。
  • 痛みが少ない。
  • 肌トラブルが無い。
  • 美肌効果がある。
  • 産毛にも効く
【デメリット】
  • 乾燥肌には向かない。
  • ジェルが冷たい。
  • 完全に毛が生えてこない状態になるまで12~18回の施術(2年前後の年月)が必要。

特に色白の方は自己処理だと毛が目立ちやすいので自己処理ではなくプロの手での脱毛がオススメです!

金額・施術したい箇所・通いやすさ・予約の取りやすさ・雰囲気なども含めしっかり自分に合ったプランのサロンを探す必要がありますが、医療脱毛はニードル脱毛に比べて痛みも少なく、光脱毛に比べて早く綺麗に効果が出やすいのでバランスがいい印象です。

今からスタートして、来年の夏にはツルスベな素肌を手に入れましょう!

ペースメーカーが入っていると医療脱毛はできない?

ペースメーカーが入っていると医療脱毛はできない?

  • 医療脱毛について
更新日:2023年01月24日

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