ハイジニーナとは?VIOを無毛にするメリットとデメリット

ハイジニーナというワードをきいたことがあるでしょうか。
ハイジニーナであることを公言するモデルや有名人が増えたことで、日本でもハイジニーナにする女性が増えており、ワードそのものを耳にする機会も増えてきました。しかし、欧米を中心に海外ではエチケットとされているハイジニーナですが、日本ではまだまだ定着していないのが現状です。
では、ハイジニーナとはどのようなものなのでしょうか。
今回はハイジニーナにする方法やメリット、デメリットについて解説します。

VIOが無毛?ハイジニーナとは

デリケートゾーンが無毛状態のことをハイジニーナとよびます。この章ではハイジニーナの由来や状態、ハイジニーナにするための方法についてご紹介します。

ハイジニーナってなに?

ハイジニーナとは、VIO周辺のムダ毛をすべて処理した状態を指します。
VIOとはVラインとよばれるビキニライン、Iラインとよばれる女性器の両側、Oラインとよばれる肛門周辺のことで、女性器周辺のデリケートゾーンにあたります。
ハイジニーナという言葉はもともと「hygiene(ハイジーン)」という、衛生的であること、清潔であることを意味する言葉から造られた造語です。
ハイジニーナには、ムレやすく不衛生になりやすいデリケートゾーンを清潔に保ち、衛生状態をよくするという意味合いが込められています。そのため海外を中心にハイジニーナは、衛生状態を保つのに有効なスタイルだと認識されています。

ハイジニーナにする方法は?

ハイジニーナにする方法はいくつかありますが、次に挙げる代表的な4つの方法について詳しくみていきましょう。

ブラジリアンワックス

ブラジリアンワックスは自宅でもできますが、エステティシャンに処理してもらえるサロンやエステも増えてきました。
ブラジリアンワックスは、ワックスを皮膚に塗りしばらく放置してから一気に剥がすことで、毛根から引き抜くことができます。そのため、2週間ほど無毛の状態をキープすることができます。広範囲のムダ毛を一気に処理できるため、毛抜きで1本ずつ処理するのとは異なり効率のよい方法といえます。
しかし、剥がすときに痛みが伴うだけでなく、皮膚や毛穴へのダメージが大きいため、繰り返し処理することで色素沈着などの肌トラブルが起きやすくなります。とくに、ハイジニーナでVラインが無毛になると、皮膚が露出するため黒ずみが目立ってしまいます。VIOは黒ずみしやすい部位でもあるため、ブラジリアンワックスで美しい肌を保つのは難しいといえるかもしれません。

家庭用脱毛器

家庭用脱毛器を使用する場合は、人目を気にせず自己処理できるため精神的に楽ですね。
家庭用脱毛器は、エステ脱毛のように光を照射することで除毛、減毛することができます。しかし、VIOはとてもデリケートな部位なのでVIO専用、もしくはVIOの脱毛にも対応した家庭用脱毛器を正しく使用することが前提となります。また、永久脱毛ができるわけではないため、ハイジニーナをキープするには、定期的に自己処理をする必要があります。

エステ脱毛

エステ脱毛では、光を皮膚に照射し発毛組織のある毛根にダメージを与えることで、減毛や除毛の効果を得ることができます。毛根をターゲットとしているため、毛質が変化し、毛の生えるスピードを遅らせる効果はありますが、永久脱毛ではないため、施術を止めれば毛が生えてきます。
エステ脱毛でハイジニーナにする場合には、長期間にわたり定期的にサロンやエステに通う必要があり、満足のいく効果を得るためには、一般的に20回以上通う必要があります。

医療脱毛

医療脱毛は唯一永久脱毛が可能な手段です。
医療レーザー脱毛機は医療機器であるため、国家資格をもつ医師や看護師のみが使用を許可されています。強力なレーザーを発毛組織のある毛根に照射することで、半永久的に毛が生えないように破壊することができます。脱毛の効果も高いため、8回から10回程度の照射でハイジニーナにできるでしょう。
もし、照射後のトラブルがあっても医師が診察、処置してくれる上、医薬品の処方もされます。女性にとってデリケートで大切な部分だからこそ、安全に効果的にハイジニーナにするには医療脱毛がおすすめです。

ハイジニーナのメリットとは?

一度ハイジニーナにすると、「もっと早くにハイジニーナにすればよかった!」「毛のある状態にはもう戻れない!」という満足度の高い声が多いため、ハイジニーナにする女性が増えています。
なぜ、それほどハイジニーナは人気なのでしょうか。ハイジニーナのメリットをみてみましょう。

衛生面に優れている

デリケートゾーンはムレやすく、臭いがこもりがちなところ。汗や生理の経血などがムダ毛に付着し雑菌が繁殖しやすくなるため、かぶれやかゆみ、臭いなどの不快なトラブルを起こします。
しかし、ハイジニーナにすると雑菌が繁殖する毛が一切なく通気性もよくなるため、これらの不快症状が軽減されます。そのため、清潔に保ちやすく、生理時も快適に過ごせるようになるのです。この快適さが、ハイジニーナが女性に支持される一番のポイントといえます。

ファッションの幅が広がる

ハイジニーナにすると、大胆なラインの水着も躊躇なく着ることができるようになります。水着を着る前に「処理をしなきゃ!」と慌てることもなく、ムダ毛がはみ出ないか気にすることもなくなるので、思う存分リゾートを楽しむことができるでしょう。また、レースやローライズのショーツ、Tバックもかっこよく身に着けることもできます。
今までよりファッションの幅が広がり、自分の新しい魅力を開拓できる機会にもなることでしょう。

肌トラブルが減る

デリケートゾーンは形状が複雑で、皮膚が薄く傷つきやすい場所です。そのため、自己処理を正しくしなければ、炎症や黒ずみ、表皮から毛が出ずに皮膚に埋もれて伸びる埋没毛などの肌トラブルを招いてしまいます。
ハイジニーナにすると自己処理が必要なくなるので、肌トラブルの起きにくい状態をキープしやすくなります。肌への刺激がなくなり、もともとあった黒ずみもどんどん薄くなることもあり得ます。

出産や介護などの備えになる

普段は他人にデリケートゾーンをみられるということはありませんが、妊娠中や出産、介護といった場面では、そのような機会が多くなります。そんなときに、ハイジニーナにしておくとデリケートゾーンを清潔に保ちやすく、自分にとっても他者にとってもメリットが大きいことがあります。
例えば、出産時に会陰切開をすると傷口を清潔に保たなければ、雑菌が繁殖して炎症やかぶれなどを引き起こし、傷の回復が遅くなります。ハイジニーナであれば傷口の手入れが容易なだけでなく通気性もよいので、雑菌の繁殖予防にもつながります。
また、介護をされる側になった場合、ハイジニーナであれば排泄後の手入れがしやすくなります。ムダ毛があると排泄物が絡まりやすく雑菌も増殖しやすいため、臭いも取れにくくなります。しかし、手入れがしやすく衛生状態を保てるハイジニーナであれば、介護する側の負担を軽くすることができるのです。
今では「妊活脱毛」や「介護脱毛」という言葉まで生まれ、出産や介護などのライフステージに向けてVIO脱毛をする風潮が広がっています。

ハイジニーナのデメリットとは?

メリットばかりのハイジニーナですが、デメリットはあるのでしょうか。
ハイジニーナのデメリットはハイジニーナそのものというより、他人から見たハイジニーナの自分をどう評価するか、というところにかかっているようです。まずはハイジニーナのデメリットをしっかりチェックしたうえで、検討しましょう。

視線が気になる

温泉や銭湯などでは、他人からの視線が気になるという方が多いようです。特に、年配の女性からの視線が痛かったと感じるようです。ハイジニーナに対する認知度が低く馴染みのない方にとっては、違和感があるのかもしれません。
しかし、海外に目を向けるとハイジニーナはエチケットであり、むしろ一般的。男性のデリケートゾーン脱毛も広まっているほどです。もし、海外に滞在する予定がある方は日本でハイジニーナにしておくと、処理の手間も省け安心できることでしょう。

脱毛に痛みと恥ずかしさが伴う

ハイジニーナのために受けるVIO脱毛では、痛みと恥ずかしさを伴います。
エステ脱毛よりも医療脱毛のほうが効果が高いのですが、痛みも強い傾向にあります。特にVIOの皮膚は薄く毛質は太く濃いため、痛みが強く感じやすいのです。どうしても痛みが気になるなら、医療機関で受けられるレーザー脱毛で麻酔の使用を依頼しましょう。また、どの程度の痛みなのかも試し打ちやお試し料金を用意しているクリニックも多いため、試すことができます。
VIO脱毛では足を開くなどして、デリケートゾーンを施術してもらうことになります。馴れない格好をキープする必要があり、見られたり触られたりすることに恥ずかしさを感じるかもしれません。しかし、施術するスタッフはプロであり、何人もの施術を担当しています。また、すばやくきれいに施術することに集中してるため、どうみられているかなど気にする必要はないでしょう。

毛が生えてこない

医療脱毛の良い点でもありますが、脱毛を完了すると毛は二度と生えてこないため、元に戻すことはできません。ハイジニーナにする前に、自分がVIO脱毛に求める希望やライフスタイルなどを考慮に入れて検討しましょう。
例えば、温泉によく行くうえ視線が気になるようなら、ナチュラルなデザインで毛を残したスタイルがよいでしょう。

男性によって意見が分かれる

海外では男性からのハイジニーナの人気も高く、手入れが行き届いているという印象が持たれます。日本でもハイジニーナに対する男性の意見は、一般的に清潔感があり好感度が高い傾向にあります。
しかし、その一方で見た目が幼く子供っぽい、遊んでいそう、毛がなくて違和感を感じるなど、ハイジニーナに抵抗のある男性もいます。そのため、ハイジニーナにする前にパートナーへ相談し、意見を聞いてみるとよいでしょう。もし男性の感触がよくなくても、ハイジニーナはメリットが多く女性の身体を清潔に保ってくれるということを説明すると、理解を得やすいかもしれません。
ハイジニーナは自分のためにするものですが、パートナーの理解を得ることでスムーズに脱毛しやすく、関係性を良好に保てるでしょう。

女性の快適さを追求したハイジニーナ

ハイジニーナはその言葉の由来通り、女性のデリケートな部分を清潔に保ち、快適さをもたらしてくれるスタイルです。
ハイジニーナにした女性はその快適さに感動し、もっと早くからハイジニーナにすればよかったと後悔するほど。そんなハイジニーナを美しくキープするには、ムダ毛が生えることのない医療脱毛で作り上げるのがポイントです。
デリケートゾーンのかゆみやムレ、臭いなどでお悩みなら、ハイジニーナを検討してみてはいかがでしょうか。

Oライン脱毛のメリットとデメリットとは?注意点も解説

Oライン脱毛のメリットとデメリットとは?注意点も解説

  • VIO脱毛コラム
更新日:2021年05月25日

デリケートゾーンの中で、特に自己処理が難しいのがOラインです。もちろん、クリニックで医療脱毛を受ければ自己処理からは解放されますが、Oラインを人目にさらすことに抵抗を感じる人も少なくありません。 そこで今回は、意外に知ら...

詳しく見る