「脱毛し放題」の注意点。全身1回終わらせるのに半年以上かかる！？

エステの「脱毛し放題」の注意点

つるつるじゃなくていい、長年予約ストレスに耐えて通える方向き

永久に通える「脱毛し放題」であれば、予約ストレスに耐える事ができれば契約してもOK。

つるつるでなくてもよいという方向け。

エステ脱毛だと途中で効果がでなくなる

効果がでなければ何回やっても同じ

エステ脱毛はやめると1年くらいでまた生えてくるから「し放題」が良い

「脱毛し放題」は予約がとりにくい場合が多い

当日キャンセル待ちは末期状態

店舗多くても倒産のリスクあり（近年だとエタラビが倒産）

全身小分けで通うのが大変な場合が多い

全身1回終わるのに何か月もかかる

医療脱毛の「脱毛し放題」の注意点

レーザーとはいえ、回数多ければいいというわけではない

期限付き「し放題」の場合、予約状況によっては回数が稼げない可能性を覚悟。

永久に通える「脱毛し放題」で、予約ストレスに耐えて長期戦覚悟であれば契約してもOK。

蓄熱型レーザーでは回数あててもダメな場合がある。

毛周期に合わせて適切なレーザー出力であれば最小回数で済む（おおむね5～8回）

回数が8回以上かかる方もいるが、その場合、多く当てれば効果が出るわけではない

毎回レーザー出力を部位毎に調整することが重要（ワンショットタイプのレーザーが必須）

蓄熱型レーザーでは出力の調整が難しい

「脱毛し放題」は予約がとりにくい場合が多い

当日キャンセル待ちは末期状態

店舗多くても倒産のリスクあり（近年だとエタラビが倒産）

全身小分けで通うことが多い

全身1回終わるのに何か月もかかる

全身1回するのに6か月以上とれない可能性もある

6か月で万一キャンセルするとまた数か月取れないことも

なぜワンショットタイプレーザー1機種のみの医療脱毛コースが効果が高いのか

機種によってやることに大差はありません

医療レーザーが行うことは、冷やしながら毛根部に熱を加えることで、機種によってやることに大差はありません。
機種を変えても肌に合うか合わないかなどの違いはありません。出力を調整することの方が重要なのです。

出力を調整する方が、機械を変えるよりも何倍も重要

実績のある1種類のレーザーのみを使用したコースが最も効率がいいのは、毛周期に合わせて適切な出力を見極められるからと考えています。
部位毎に照射時の炎症反応や効果に合わせて、回数毎にレーザー出力を調整する方が、機械を変えるよりも何倍も重要です。
むしろ機械を変えるとまたその機種の反応を恐る恐る見ながら照射する必要があるため（機種の個体差、個人差あるため）、効率は1機種のときよりも数分の1に下がると考えられます。
硬毛化で機械を変えると効果があるなどの記載がネットにありますが、全くエビデンス（根拠）はありません。

「脱毛し放題」だから回数がかかっても安心なんて悠長な考えが最も危険

予約の状況とオーダーメイドの出力調整ができるかどうかという点に関して、「し放題」はかなりハードルが高くなります。
し放題よりも、必要時に追加がリーズナブルにできるコースがお勧めと考えています。

蓄熱型レーザーでは、照射出力の調整がしづらい

ジェントルレーズやライトシェアデュエットなどは1ショットずつ照射するため、回数毎の調節がやりやすく、コースで続ける場合効率が上がりやすいです。
蓄熱型レーザー（メディオスター、ソプラノ、デピライトなど）では、1か所に何回あたるか調整できないため、レーザーの調節がやりづらいため、この点ではワンショットタイプのレーザーがお勧めと考えています。

トイクリの医療レーザーについて

「回数指定コース＋追加料金が安い」プランが無駄なく確実

医療脱毛の必要回数は、5回で自己処理が楽で快適、8回だとつるつるです。
しかし、個人差のためもう少し回数が必要な方もいらっしゃいます。その場合、追加料金が安いと安心です。
回数指定コースは、回数毎の連携もよくオーダーメイドな出力調整が可能で、予約も毛周期に合わせて取りやすいためおすすめです。

監修医師
医療法人社団雪焔会 トイトイトイクリニック
理事長・統括院長

野田 のだ 知路 とものり - Noda Tomonori -

福岡大学医学部形成外科、大手美容皮膚科院長を経て、医療脱毛、アートメイク、糸リフトをメインとする美容皮膚科クリニックを都内（渋谷・池袋・新宿）で展開中。
常に自分の家族ならこうしたいと考えるよう心掛け、「家族にも勧められる美容医療」を信条としています。