もみあげ脱毛で失敗しないための5つのポイント

公開日 公開日:2021年06月28日 更新日 更新日:2023年04月17日

もみあげ脱毛で失敗しないための5つのポイント

顔脱毛のなかで、意外と人気があるのが「もみあげ脱毛」ですが、繊細な姿を見せるために顔脱毛の一環で、もみあげ脱毛をしようとしたけれども失敗したという経験はありませんか。
「もみあげ脱毛なんて、男性だけでしょ?」と思うかもしれませんが、もみあげがきれいに整っていると繊細な印象になり、女性らしさをアピールできます。
しかし、自己処理でどこまで処理すればいいかわからなかったり、仕上がりの形が不自然になったりして、失敗してしまうことも少なくありません。また、自己処理による失敗しがちなポイントはいくつかあり、もみあげを全剃りしてしまうと仕上がりが不自然になる、もみあげの処理をし過ぎると肌トラブルにつながるといったことなども起こりえます。
こうした自己処理による失敗を防ぐためには、永久脱毛ができる医療脱毛によるもみあげ脱毛がおすすめです。
この記事では、もみあげ脱毛を考えている人のために、クリニックで受けられるもみあげ脱毛について解説します。
この記事を読むことで、もみあげの自己処理による失敗と、もみあげ脱毛で失敗しないポイントを理解でき、下記のような疑問や悩みを解決します。

こんな事がわかる

  • もみあげの自己処理じゃダメなの?
  • 脱毛前にもみあげの形は相談できるの?
  • 脱毛前の自己処理のコツは?
  • 脱毛後のアフターケアは必要?
  • もみあげ脱毛は痛い?

もみあげの自己処理でありがちな失敗

最初に、もみあげの自己処理でありがちな失敗をおさらいしておきましょう。

もみあげの範囲がわからなくなってしまう

もみあげの自己処理で最も困るのが、「どこまで処理していいのかわからない」という点です。
もみあげは髪の毛と産毛が混在しているため、「ここまでがもみあげ」というように明確な線引きをすることができません。しかも顔のサイドにあるため、目視での確認がしづらく、自己処理が難しい部分でもあります。
もみあげの範囲がわからないまま自己処理をすれば、当然のことながら失敗します。一応の目安を決めていても、処理しているうちに自分の目指すゴールがわからなくなってしまい、理想とかけ離れた仕上がりになってしまうケースも少なくありません。

仕上がりが不自然

自己処理で、左右のもみあげを同じように仕上げるのは非常に難しいものです。長さはもちろん、形や太さが不揃いになっていると、不自然な印象になってしまいます。また、自然に仕上げたつもりでも、客観的に見ると顔の形に合っていなくて違和感を覚えることもあります。
なかにはもみあげを全剃りしてしまう人もいますが、数日たつと剃り跡が目立ってくるので、やはり不自然に見えてしまいます。

処理のし過ぎで肌トラブルが生じる

自己処理をくり返すと、肌荒れが生じやすくなります。肌に細かな傷がついて、赤みやはれなどが生じるケースも稀ではありません。
肌にやさしいとされる電気シェーバーを使っていても、保湿ケアなどをきちんとしなければ肌トラブルは避けられないでしょう。また、カミソリや毛抜きを使っている場合は、出血のリスクもあります。
さらに、自己処理で肌を刺激し過ぎると、黒ずみなども生じやすくなります。もみあげをすっきりさせたいのに、黒ずみで目立ってしまっては本末転倒です。
これらのリスクを考えると、もみあげを自己処理するのは難しいといわざるを得ません。
次の項では、自己処理でやってしまいがちな失敗をふまえつつ、もみあげ脱毛で後悔しないためのポイントを紹介します。

もみあげ脱毛で失敗を防ぐ5つのポイント

もみあげ脱毛で失敗を防ぐポイントは5つあります。
クリニックなどでカウンセリングを受ける前に、しっかり理解しておきましょう。

もみあげの形を事前にきちんと相談する

カウンセリング時に、もみあげの形をきちんと相談してゴールを共有しておきましょう。
一般的には、もみあげは耳たぶに届くくらいの長さに整えるのがよいとされています。どれほど短くても、耳穴くらいまでの長さにするのがおすすめです。
形は、先の丸い逆三角形にすると自然な印象になります。顔を小さく見せたい場合は、先端を軽く前側に流すとシャープな印象になります。
ただし、美しいとされるもみあげのスタイルは、顔の形や普段の髪型によって一人ひとり微妙に異なるものです。客観的な意見も取り入れて、最も自分に似合うもみあげの形を見つけましょう。

事前の自己処理はガイドラインを引いて慎重に

脱毛を受ける前には、自己処理が必要となります。
失敗を防ぐために、アイブロウペンシルなどであらかじめガイドラインを引き、ヘッドの小さい電気シェーバーで慎重に処理をしていきましょう。一気に剃ってしまうと失敗しやすいので、気を付けてください。
もみあげの毛が長い場合や毛量が多い場合は、髪の毛用の櫛ではなく眉用のコームを使うと整えやすくなります。このときも、不自然な仕上がりにならないように注意しましょう。

保湿を心がける

肌トラブルがあると脱毛を断られる場合があるため、日頃から念入りに保湿ケアをするようにしましょう。
特にクリニックで脱毛を受けた後は、肌が乾燥しやすく敏感な状態になっています。普段よりも入念に保湿ケアを行い、肌トラブルを未然に防ぐようにしてください。
脱毛後の肌トラブルが心配な場合はエステサロンなどではなく、医師のいるクリニックで脱毛を受けるのがおすすめです。アフターケアについても、カウンセリング時にしっかり確認しておきましょう。

麻酔を使ってもらえるかどうか確認しておく

もみあげには太い毛も生えているため、脱毛時に痛みを強く感じることがあります。出力を抑えれば痛みは感じにくくなりますが、期待する効果が得られなくなるかもしれません。
したがって、「痛みが強い場合には麻酔の使用を考慮してもらえるのかどうか」という点についても、あらかじめ確認しておくべきでしょう。

追加照射の金額をチェックしておく

もみあげの毛の太さや毛量は個人差が大きいため、脱毛完了までの回数も人それぞれです。脱毛完了までに必要な照射回数の目安はカウンセリング時に示されることが多いですが、念のため追加照射の金額もチェックしておくことをおすすめします。
コース終了後の追加照射が比較的安価に設定されている場合もあるため、総額でいくらかかるかを考えながらクリニックを選ぶようにしましょう。

【まとめ】もみあげ脱毛で失敗しないための5つのポイント

もみあげの自己処理でありがちな失敗と、もみあげ脱毛で失敗を防ぐポイントについて解説していきました。
本記事では、以下のことが分かったのではないでしょうか。

この記事のポイント

  • もみあげ脱毛をする範囲がわからなくなってしまうと、理想とかけ離れた形の仕上がりになってしまう
  • もみあげの自己処理を繰り返すと肌荒れが発生しやすくなり、肌に細かな傷がついて、赤みやはれといった肌トラブルにつながってしまう
  • もみあげ脱毛の失敗を防ぐには、医療脱毛クリニックにて客観的な意見を取り入れて、自分の形や普段の髪型に合った形を決める
  • もみあげ脱毛前の自己処理では、ガイドラインを引き、電気シェーバーや眉用のコームを使って形を整える
  • 施術後は保湿を心がける
  • もみあげ脱毛での傷みが気になる場合は、麻酔を使ってもらえるか確認する

自己処理が難しい「もみあげ」は、クリニックなどで脱毛して整えるのがおすすめです。
仕上がりが自然で、肌荒れや黒ずみなどの肌トラブルも防げるため、顔全体の印象アップにもつながります。
もっとも、すべてのクリニックが「もみあげ脱毛」に対応しているわけではありません。また、クリニックによって脱毛範囲が異なる場合もあります。もみあげ脱毛を希望する場合は、自分の希望する部位が脱毛範囲に入っていることをきちんと確認するようにしましょう。
なお、太い毛が多いもみあげは、ほかの部位に比べて火傷(やけど)のリスクが高くなります。万が一に備えてアフターケアの内容についても事前に確認し、できるだけクリニックで脱毛を受けるようにしましょう。
トイトイトイクリニックでは、顔脱毛の部位にもみあげが含まれています。さらにデザインも無料で対応しています。もみあげの形などで希望がある方は、事前のカウンセリングでご相談ください。専門のスタッフが丁寧に対応させていただきます。

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