温泉 脱毛

「キレイに脱毛したら、旅行や温泉を思いっきり楽しみたい!」と考えていらっしゃる方も多いと思います。しかし、ちょっと待ってください。脱毛後の肌はとてもデリケートな状態になっていて、通常では問題にならないようなことが肌トラブルの原因になることもあるのです。
特に温泉は、ある特別な事情から脱毛後の利用は避けるべきとされています。
そこで今回は、脱毛後に温泉がNGな理由、そして万が一肌トラブルが起きた際の対処法などをご紹介します。

脱毛後、温泉に入れないって本当?

レーザーによる医療脱毛や光脱毛を行うと、しばらくの間、温泉に入ることはおすすめできません。これは、温泉に入ると肌の炎症がひどくなったり、毛嚢炎などの肌トラブルが生じたりするおそれがあるからです。
しかし、「入浴や激しい運動、飲酒などが禁止されるのは脱毛当日だけなのに、なぜ温泉は何日もダメなの?」と思われることでしょう。
実は、温泉には運動や飲酒、自宅での入浴とは別のリスクがあるのです。そのリスクとは「温泉の温度や特徴的な入浴方法」「衛生状態」「泉質」が挙げられます。

次の項では、それぞれのリスクについてくわしく解説します。

脱毛後に温泉へ入れない3つの理由

温泉にはさまざまなタイプがありますが、共通しているのは「体を温めること」「多くの方が利用すること」「何らかの有効成分が溶け込んでいること」です。これらは温泉のメリットでもありますが、脱毛直後の肌にはデメリットともなり得るのです。

血行が良くなると赤みや痛みが生じやすい

温泉の温度は湯元により異なりますが、ほどよく体があたたまる温度に調整されていることが多いです。多少温度が低い場合であっても、ゆっくりつかることで体の芯からあたたまることができます。また、場合によっては日に数回、温泉を楽しむこともあるでしょう。
しかし、脱毛した後の肌は、熱ダメージを受けて非常にデリケートな状態になっています。そのため、温泉につかって血行が良くなると、赤みやはれ、かゆみなどが生じるおそれがあります。
同様の肌トラブルは、自宅でのバスタブ浴や激しい運動、飲酒などでも生じることがあります。そのため、脱毛直後は特にこれらの行為を避けるように指導されるのです。

温泉に潜む雑菌で肌トラブルが起きやすい

温泉は、多くの方が利用する場でもあります。衛生管理はされていますが、残念ながら雑菌をすべて排除することはできません。また、人によっては、温泉成分を肌にとどめるために、湯を洗い流さずタオルで軽くふくだけという場合もあります。
しかし、脱毛後の肌は乾燥していて、バリア機能が低下しています。また、雑菌に対する抵抗力も落ちています。このような状況で雑菌が毛根内部に侵入すると、炎症が起きて毛嚢炎になる可能性があります。
中でも、ムダ毛が密集していて蒸れやすいデリケートゾーンなどは、毛嚢炎のリスクが高い部分です。VIO脱毛をしている方は、特に注意しましょう。

温泉の泉質によっては肌に刺激を感じることも!

温泉は、泉質によって肌に対する刺激がかなり違います。特に刺激が強いとされる酸性泉や硫黄泉などでは、肌荒れが生じることがあります。また、必要に応じて塩素消毒がされている場合もあるので、注意が必要です。
普段の健康な肌ならば問題がない泉質であっても、脱毛後の肌には大きなダメージを与える可能性があります。たとえ「美肌の湯」などととされている温泉であっても、脱毛後は避けるべきでしょう。

いつから温泉に入れるの?

では、脱毛後どれくらいたったら温泉に入れるようになるのでしょうか。
これについては、脱毛に使用するマシンや主治医の判断により異なってきます。
しかし、いずれにせよ脱毛当日の温泉入浴はNGである場合がほとんどです。翌日から温泉を利用しても良いとしているクリニックもありますが、多くは2日~1週間、長い場合は2週間ほどあけるように指導されます。
ただし、肌に赤みやかゆみ、はれがある場合や毛嚢炎ができている場合など、何らかの肌トラブルがみられるときは、クリニックの指導内容にかかわらず温泉の利用は避けなければなりません。
通常、肌の赤みやかゆみなどは2~3日程度、毛嚢炎は1~2週間程度で自然に治るといわれています。肌の状態を見ながら、温泉に入る時期を決めるようにしましょう。

万が一、肌トラブルが起こったら…

どんなに気をつけていても、脱毛後に肌トラブルが起きる可能性は否定できません。温泉を利用して肌トラブルが起きた場合は、患部を十分に冷やし、保湿をしっかりするようにしましょう。

肌トラブルが起きたら冷たいタオルでクーリングする

万が一、脱毛後に温泉に入って肌に赤みやかゆみが生じてしまったら、まず肌を冷やしましょう。おすすめは、冷水で冷やしたタオルをやさしく当てることです。
市販の冷却ジェルシートは、粘着成分が肌を刺激するおそれがある上に、はがすときに肌を傷つけてしまう可能性があるので、避けたほうが良いでしょう。
また、凍らせた保冷剤は、冷たさが刺激となって肌の状態が悪化してしまうことがあります。ひどい場合は凍傷を起こすこともあるので、使わないようにしてください。

部位に応じた保湿をする

肌が十分に冷えたら、刺激の少ない保湿剤でしっかり保湿します。特に脱毛後の肌は、熱ダメージを受けて乾燥しています。たっぷり保湿して、肌のバリア機能を維持するようにしましょう。
ハイジニーナを目指してVIO脱毛をしている場合は、デリケートゾーンの保湿も忘れずにしてください。ただし、蒸れやすい部分なので、乳液やクリームは少なめにしましょう。蒸れて油分が酸化すると、炎症がひどくなることがあります。

肌トラブルが続く場合はクリニックに相談を

肌を冷やして保湿をしても赤みやかゆみなどが治まらない場合や、毛嚢炎がたくさんできてしまった場合は、脱毛を受けたクリニックに早めに相談しましょう。
あらかじめ、「脱毛時期」「脱毛後の肌の状態」「温泉を利用した時期」「その後の肌の状態」などをメモしておくと、受診時にあわてなくてすみます。
なお、クリニックからの指示を守らず温泉を利用してしまった場合でも、正直に伝えてください。正しい情報を伝えなければ、適切な処置ができないからです。

【まとめ】脱毛後の温泉は肌の炎症が落ち着いてから

脱毛後の肌は、乾燥してダメージを受けやすい状態になっています。この状態で温泉を利用すると、肌の赤み・かゆみが生じたり、毛嚢炎ができたりするおそれがあります。また、温泉の成分自体が刺激となり、肌荒れを起こす可能性もあります。
温泉旅行などを計画している場合はクリニックとも相談し、肌の状態が落ち着いている時期に温泉を楽しむようにしましょう。

関連する脱毛メニュー

  • 全身脱毛プラン
  • VIO脱毛プラン
  • 顔脱毛プラン
  • Wデュエット(医療レーザー2台打ち)
  • お試し医療脱毛
  • トイクリのお得情報
永久脱毛の定義とは? 永久でない脱毛法との違いも解説

永久脱毛の定義とは? 永久でない脱毛法との違いも解説

  • 脱毛コラム
更新日:2020年06月02日

「永久脱毛をすれば、未来永劫1本のムダ毛も産毛も生えず、一生ツルツルの素肌が保てるもの」と思っていませんか? そうした効果を期待して永久脱毛を選択する方もいらっしゃると思います。 しかし残念ながら、永久脱毛とはそのような...

詳しく見る

脱毛クリニック

脱毛はサロンとクリニックどっちがいいの?その違いは?

  • 脱毛コラム
更新日:2020年06月02日

脱毛といえば、自宅で自分自身で行う方法と、いずれかの脱毛サービスを提供している施設で行う方法の2通りに分かれますよね。 ご自宅で行うのは誰もがイメージがつくものの、外で行うのはなかなかイメージがつかず、知識がないという人...

詳しく見る