知らないと絶対に損をする!VIO脱毛の注意点まとめ
公開日:2018年02月23日 更新日:2023年08月10日
VIOラインの毛、どんな風に処理していますか?
多くのスマートな女性たちの間で当たり前のように取り入れられているのが、VIO脱毛です。
VIOのVはビキニライン、Iは性器周り、Oは肛門周りのこと。
これらの毛を脱毛するVIO脱毛を行って、スマートな女性の仲間入りをしたい!と考えている方も多いかもしれません。
そんなあなたへ、ぜひ事前に知っておいてほしいことがあります。
知らないと肌ダメージが起こったり、費用面で損したりすることも。
そんなVIO脱毛の注意点をまとめましたので、ぜひチェックしてみてくださいね。
VIO脱毛はクリニック?エステ?どっちで受ける?
VIO脱毛を受けたいと考えているあなたは、どこで受けようかと迷っているかもしれませんね。
VIO脱毛を受けるのに最もおすすめなのは、医療脱毛クリニックで受ける医療レーザー脱毛です。
脱毛エステでもVIO脱毛は行っていますが、光脱毛と呼ばれる弱いパワーで行う脱毛であるので、少ない効果の照射を20回近くにも渡って受ける必要があります。
一方、医療レーザー脱毛は、医療機関で医師の下で行われる脱毛であり、その分、パワーも強力です。
そのため、部位によりますが、最短5回ほどの少ない回数で脱毛を完了させることもできます。
VIOラインは他の部位よりも痛みを伴いやすいデリケートな部位のため、万が一、肌にトラブルが生じた際にも、医師のいる医療脱毛クリニックで施術を受けるのであれば安心です。
VIO脱毛を受ける前の注意点
では、VIO脱毛を医療レーザー脱毛で受ける前に知っておきたい注意点を見ていきましょう!
生理時期とかぶらないようにする
VIO脱毛は直接女性のデリケートなラインの毛を照射するため、生理中は受けることができません。
あらかじめ、生理時期とかぶらないように設定しましょう。
生理中にVIO脱毛を受けることができない理由は、施術しにくいだけでなく、生理中の肌の敏感さも大きいものです。
基本的に、生理中はいつもと比べて肌が敏感になっているため、痛みを感じやすく、赤みや炎症も出やすくなります。
医療脱毛クリニックで行われている医療レーザー脱毛は、できるだけ痛みを感じないように配慮がされていますが、どうしてもVIO脱毛は痛みが伴います。
わざわざ生理中の痛みを感じやすい時期に受ける必要はないでしょう。
また、同時に生理前後も不安定な時期ですので、避けるのをおすすめします。
VIOラインの肌は擦らず丁寧に扱う
VIOラインの肌は他の部位よりもデリケートで、もともとかぶれやすかったり、炎症が起こりやすかったりします。
レーザー照射後、VIOラインは刺激を受けやすく、赤みや炎症、ヒリヒリ感などが生じることもあります。
そのため、できるだけ予防するためにも、VIOラインの肌は丁寧に扱ってください。
お風呂で洗うときも強い力で擦りすぎない、清潔に保つなど、肌トラブルが起こらないようにしましょう。
前日にVIラインは毛を剃る。ただ無理はしない
VIO脱毛では事前処理が大切です。
特にVラインとIラインは、照射を受ける前日夜または当日朝に毛を剃っておきましょう。
もちろん、できる範囲でかまいません。
無理をすると肌を傷つけてしまう恐れがあるからです。
おすすめは、肌にできるだけ負担のかからない電気シェーバーです。
カミソリだと、肌を傷つける可能性もありますので、使用する場合には、きちんとクリームを塗ってから慎重に行いましょう。
日焼けはNG。日頃から紫外線対策を欠かさない
医療レーザーは黒いメラニン色素だけに反応して、熱によって破壊します。
通常、レーザーは毛根のメラニン色素にだけ反応するため、照射すると毛根部分が破壊されます。
しかし、日焼けをすると肌にもメラニン色素が発生してしまうため、日焼けした状態で照射してしまうと火傷のリスクが高まります。
よって、日焼け肌への医療レーザー脱毛は行われていません。
照射前、照射期間中の日焼けには十分気を付けましょう。
VIOラインはそこまで日焼けの恐れはありませんが、うっかり日焼けしてしまうと照射が受けられませんので注意してください。
痛みが気になる場合は、麻酔を希望する
特にVIO脱毛は痛いとよくいわれます。
医療脱毛クリニックによっては、麻酔を扱っていることもあります。
どうしても痛みが気になる場合には、麻酔を希望しましょう。
まずは麻酔をしないで一度行ってみて、耐えられないようなら麻酔を使用するという方法もあります。
Vラインはあらかじめ希望のデザインを決めておく
Vラインの形は、自由にデザインが決められることがほとんどです。
あらかじめ決めておくとスムーズでしょう。
施術直前は肌に何も塗っていない状態にする
施術直前は、肌に塗った日焼け止めや化粧水などはしっかり拭き取っておきましょう。
計画を立てて予約を取る
医療脱毛クリニックでは脱毛スケジュールの相談に乗ってくれますが、自分であらかじめ計画を立てておくとスムーズです。
VIO脱毛期間中の注意点
VIO脱毛期間中は、脱毛前と基本的には同じように、肌の清潔さを保ち、剃毛時は傷をつけないようにすること、そして絶対に日焼けをしないようにすることはしっかりと守りましょう。
VIO脱毛を受けた後の注意点
では、VIO脱毛を受けた当日、その後の注意点を確認しておきましょう。
肌ケアをしっかりと丁寧に行う
VIO脱毛を受けたばかりの肌は、非常に敏感になっています。
とくにVIOラインは刺激を受けやすいため、とくに丁寧にケアしましょう。
ケアの基本は清潔と保湿です。
毎日きれいに丁寧に洗い、化粧水などでしっかり保湿しましょう。
当日はシャワーのみにする
照射した当日はお風呂の湯船に浸かるのは避け、シャワーだけにしましょう。
赤みや炎症が出た場合は医療脱毛クリニックに申し出る
赤み・炎症・ほてり・ヒリヒリ感が出ることもあります。
その場合には、医療脱毛クリニックに申し出て、適切なケアを受けるようにしましょう。
クリニックによって対処が変わりますが、基本的に化粧水、もしくは医療脱毛クリニックの処方でケアすることになるでしょう。
毛嚢炎・打ち漏れは申し出る
VIO脱毛の照射後に「毛嚢炎(もうのうえん)」というブツブツとしたニキビのようなものができたり、照射したはずなのに脱毛効果が得られない「打ち漏れ」に気づいたりしたら、遠慮なく医療脱毛クリニックに申し出てください。
脱毛後の起きた毛嚢炎はしかるべきケア方法を教えてくれますし、打ち漏れによって毛がまだらになった場合も対応してくれるのが一般的です。
毛はムリに引き抜かない
照射後は、1~2週間で自然に毛がポロポロと抜け落ちます。
それまで毛はムリに引き抜かないこと。
自己処理は可能ですが、できるだけ肌を傷つけないように丁寧に行ってください。
VIO脱毛の注意点の最後に
VIO脱毛を行う前に、ぜひこれらの注意点をよく理解しておきましょう。
あらかじめ注意することが分かっていれば、万が一トラブルが生じた際に対処がしやすくなります。
VIOラインの脱毛を成功させるためにもぜひ覚えておいてくださいね。